2021-05-07 第204回国会 参議院 本会議 第20号
日本の国土面積当たりの太陽光導入容量は世界の主要国の中で最大であり、平地面積で見るとドイツの二倍と言われています。このような状況の中で太陽光発電事業を進めようとしても、もう平地には太陽光パネルの設置場所がないということです。 参議院環境委員会での御答弁で、環境大臣は、カーボンニュートラルを実現するためには、使える適地は徹底的に使っていくとおっしゃいました。
日本の国土面積当たりの太陽光導入容量は世界の主要国の中で最大であり、平地面積で見るとドイツの二倍と言われています。このような状況の中で太陽光発電事業を進めようとしても、もう平地には太陽光パネルの設置場所がないということです。 参議院環境委員会での御答弁で、環境大臣は、カーボンニュートラルを実現するためには、使える適地は徹底的に使っていくとおっしゃいました。
太陽光や風力といった再エネは国土条件に大きく左右される性質があることもありますので、その見方の一つとして、国土面積当たりの導入量を紹介したものであります。 なお、その後には、当然、人口すなわち需要密度と再エネの関係も紹介するなど、バランスのとれた内容になっているというふうに思っております。
国土面積当たりの人員配置は、私が計算した限りでは、日本一少ないというふうに把握しておりますが、済みません、このあたり、警察庁がどのように把握されておられるか、ちょっとお伺いします。
例えば、デンマークやドイツは風力発電の国土面積当たりの密度は日本よりはるかに高いです。そういう問題はほとんど起きていません。なぜ起きていないか。デンマークは、風力発電を設置する際に、どこが設置する場合であっても、つまり企業が設置する場合であっても、その設備容量全体の二割以上はその地域住民の所有にするんですね。つまり、地域住民が常に発電所プロジェクトに参加する。
二〇一一年のOECD報告によれば、森林を除く国土面積当たりの道路密度は一〇・三三%と、日本の道路密度は二位のベルギーを大きく引き離して世界第一位であり、この上、さらに道路をつくっても、企業も国民も喜ぶ時代は終わりました。 社会は成熟し、価値観も多様化し、地域の実情によって、国民が求めるものが異なるようになってまいりました。
そうすると大体引き合いに出されるのが、ドイツとかほかの先進国は道路が整備されていると、日本はまだ十分整備されていないんだという話ですが、(資料提示)このグラフは何かというと、道路密度、国土面積当たりどれだけ道路が整備されているか、距離数があるかということでございます。
国土面積当たりの延長を見ましても、三百四十九、六十五、十八という数字でありますので、時間の関係上ここまでにしますが、よくごらんいただきたいと思います。
国情から見て、比較的形態が近いのはイタリアかなという感じがするんですが、高速道路と一般国道の比率とか、国土面積当たりの道路延長、そして人口当たりの道路の距離、自動車保有台数当たりのという、大体数字的に非常に似通っている。あるいは、フランスなんかでも実は高速道路にかなり最近力を入れ始めているし、ドイツは昔からアウトバーンという大変大きな無料の高速道路がありましたというふうにあります。
自分でつくった表でもありますが、国土面積当たりの道路総延長というのは三千七十キロメートル・パー・千キロ平米であります。アメリカを除けば、他の先進諸国が千から千八百とほぼ一定しているのに比べると、日本が一・五倍から二倍という形で、若干長いかなという印象を受けます。
そういう面で申し上げますと、高速道路、ただいまでき上がっている延長、こういう形で申し上げますと、国土面積当たりでは、日本の場合には千平方キロ当たりにおおむね十八キロでございまして、ドイツが三十二キロ、フランスが二十一キロ、イタリアが二十二キロ。こうした状況から申し上げますと、一つのデータとしてはまだまだかな、こんなふうに思っております。
当時のスウェーデンの国土面積当たりの車の密度は、当時の日本の約十八分の一です。その十八分の一という密度でありながらボルボ社の環境担当役員がそういうことを明言したということは、我々大変ショックを受けたわけですが、要するに、日本は車が多過ぎるんだ、やはりそこの原点に返った議論、それから車をもっと長寿命化しなきゃいけない。
三ページ目以降はそれぞれ社会資本整備がストックベースでどうなっているかということをややきめ細かく見たものでございますが、道路につきましては、国土面積当たりですと、ドイツは別でございますが、かなりのところまで来ておりますけれども、車一万台当たりで見ますと日本はまだキロメートルが小さいということがわかっていただけると思います。
国土面積当たりの海岸延長は、聞くところによりますとデンマークに次いで長く、多くの人々が海に面して、そしてまた海に親しんで生活を営んでまいりました。 現在、我が国は、国民生活の豊かさ、質の向上を大きな目標として追求しておりますし、世界的な地球環境の保全を求める動きが強まっております。
ところで、我が国は河川のはんらんの危険区域に全人口の半分、資産の七割以上が集中するなど水害に対しては極めて脆弱な国土条件を有しておりますし、水資源につきましても国土面積当たりの年間降雨量では世界平均の約二倍でございますが、一人当たりとなりますと世界平均の六分の一と少ない上に、また地域的、季節的な偏りが大きいなど厳しい条件下に置かれておるわけでございます。
というのは、日本ではいろいろな自然エネルギーを使うと申しましても、風力とかなんとかいわれますけれども、すでに日本の国土面積当たりのエネルギーの使用量はいわゆる気象エネルギーよりもよけい使っているわけです。それほど使っている。
国土面積当たりの道路延長では日本が一位であります。さらに、日本は山地が多いわけでありますから、低平地面積、あるいは可住地面積と言っていいでしょう、そこではずば抜けて日本が高いわけであります。
国土面積当たりの道路延長で一番多いのはベルギーであります。国土面積一平方キロ当たり道路三千五十二メートルがベルギー。二番目が日本であります、二千八百四十五メートル。ですから、道路延長ということを言いますと、人口当たりであなた方は少ない少ないと言うけれども、国土面積当たりの道路では世界で二番目なんですよ、日本の道路というのはね。
そういうのでなくて、国土面積当たりの道路延長ですね、国土面積当たりの道路延長で一体日本は世界の何番目に当たっているか、御存じですか。
国土面積当たりで見れば非常に車は多い。一人当たりで見れば必ずしも西欧の水準まで来ていない。道路一キロメートル当たりでもまあそこそこのところにおる。この辺を総合判断して日本の交通をどう持っていくかということは、まさに総合交通体系が要るゆえんではなかろうか、かように思うわけであります。